日下部 尚人 初段(沼津総本部道場)
〜2015年03月01日取得〜


 
自分が極真を始めたきっかけは、5才の頃、兄の稽古を見に行っている時に道場を走り回っている所を大石範士に怒られて、「そろそろ弟さんも空手、始めたらどうですか。」と言われたのが入るきっかけとなりました。 道場に入った事でたくさんの友達ができ、楽しい稽古の日々が続きました。
だけど中学生になる頃には、仲良かった友達が空手を辞めていき、少しやる気がなくなった事もありましたが、空手が大好きなので、その後も兄と一緒に稽古を頑張りました。そして気付くと11年が経ち、今回の十人組手を受けることができました。予想以上に辛かったけども、皆様の応援のおかげで何とか最後までやり抜くことができました。
 自分にとって極真空手の黒帯は特別で、すごく価値が大きく、その黒帯を締めるということは重大なので、大石範士の弟子として恥ずかしくないよう稽古に励み、いつかは大石範士のような格好良い蹴り技が使えるような空手家になりたいです。
大石範士を始め、師範、先生、先輩、父兄の皆様方、誠にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

押忍