伏見 敏広 四段(清水北道場責任者)
〜2007年02月25日取得〜

 [昇段審査にて再認識を]

 この度は、受審・昇段させていただきまして、誠に有り難うございます。
 私は、大石道場へ入門させて頂きましてから17年経ちましたが、その間に、大石代悟主席師範はじめ多くの先輩、同輩、後輩の方々と知り合えて本当に良かったと思います。
 今回は審査前には、昇段出来るか出来ないかより、自分の全部を出せれば、自分なりに満足し、良い経験を積んだを思えば良いのではないかと考え、審査会に望みました。
 審査会では、準備体操・基本稽古の後の移動稽古の時には息が上がってしまい、次の型では二度ほど間違えてしまい、補強では皆より遅れがちになり、組手においては最初から上段廻し蹴りを貰うなど、惨憺たるものでした。内容的には良いものが少なかったのですが、56歳の自分としては、非常に良い経験をさせていただきました。
 大石代悟主席師範の常々言われる「努力は無限、継続は力なり」を再認識させられてた有意義な審査会でした。
 今回の審査にあたり、励まし・アドバイスをしていただきました大石代悟主席師範、芹澤竜一事務局長、渡邊先生他多くの先生方、一緒に沼津総本部道場に来てくれた清水の道場生、そして、応援してくれた多くの道場生の皆様に、心より感謝いたしております。これからも、体の動く限り努力精進して、大石道場の素晴らしい仲間をもっともっと増やしていきたいと思います。
 ありがとうございました。

押 忍