深澤 勲 弐段(静岡東道場)
〜2008年2月24日取得〜


 この度、昇段審査を受審させていただき、また二段を許されました事を大石主席師範に心より御礼申し上げます。
私の極真空手との出会いは中学生の時に見たテレビ番組が最初でした。 その時から極真空手への想いはずっと続き、ようやく平成4年8月に意を決し道場に入門しました。
以来、約15年の間にはいろいろな経験をさせて頂きました。
つらい事、苦しい事、楽しい事、そのひとつひとつが大石主席師範をはじめ、先生・先輩・後輩達に支えられて、今の自分がいるのだと思っています。 公認審査会を受審するにあたり「後に続く後輩達の為にも頑張ろう」との強い気持ちを持つ様にし、毎日が審査会当日だと思いながら稽古に励みました。 とはいえ、審査会当日は審査独特の雰囲気で「基本・移動・型・組手」ともに緊張の連続で、思う様に体が動きませんでしたが、これも自分の実力だとあらためて実感しました。
この公認審査会を受審し、またあらたな勉強になった事は間違いありません。
この緊張感の中でやる事、審査会に向かって進んで行く気持ちの作り方等、数々の事を学ばせて頂きました。今後はこの経験を後輩達に伝え、極真空手の普及・発展に努めていきたいと考えています。
この審査会におきまして、朝波先生をはじめ、先輩・後輩ならびにご父兄の方々から、叱咤激励をいただいた事を、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。 これからも初心を忘れず精進してまいりますので、何卒ご指導の程お願い申し上げます。

押 忍