山梨 母の白滝寒稽古

ウェルダブール師範と山梨へ (2015.11.13大石代悟範士空手日記より)

  河口湖町の母の白滝まで30分山道を歩き、汗をかいたところで滝の前で稽古。
水しぶきが飛んでくる。ここで、ウェルダブール師範と稽古したのは、実に8年振りである。
ウェルダブール師範は、私にとってかけがえのない稽古仲間であり同志であり盟友である。

山での稽古の後、私の菩提寺で御住職のご好意により禅を組ませてもらう。20分。
私は雑念と妄想の20分で終わってしまった。無心になろうと思えば思う程、雑念にがんじがらめになってしまった。果たして、ウェルダブール師範は・・・。

禅の後、抹茶をいただく。和菓子と抹茶。この時は無心で、美味しくいただいた。それを正直に言ったら、御住職はそれで良いと言って下さった。禅の心とはそういうものだと。

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