2009年 極真連合会公認昇段審査会(2009.2.15 静岡市北部体育館)

 極真会館全日本極真連合会の公認昇段審査会が、2009年2月15日(日)、静岡市北部体育館にて 行なわれました。小井義和五段(第4回世界大会出場)を始め、海野孝四段、田原幸彦四段、柴田自由四段、 長澤一成四段といった、四半世紀以上の空手歴を誇る、大石道場を代表する錚々たる面々に加え、井上正志参段 (第2回極真連合杯世界大会中量級3位)などの現役選手も受審。総勢32名の受審者が、大石代悟主席師範の 号令・指導の下、準備運動・基本稽古から型、補強、連続組手に至るまでの、約6時間半の審査を見事に完遂。 数百名の道場生や観衆、連続組手の相手として参加した約50名の大石道場生黒帯が、『本物の極真空手の師範』の 誕生を見届けました。


大石主席師範挨拶


大山総裁の思い出を語る大石主席師範


12時 公認審査会開始


大石主席師範の号令で基本


型審査(帯毎に行なう。茶帯・初段位の受審者による十八)


型審査(弐段位・参段位の受審者による征遠鎮)


型審査(四段位・五段位の受審者による征遠鎮)


型審査(四段位・五段位の受審者による五十四歩)


審査を見届けられる師範方


基礎体力(拳立て・腹筋・スクワット各50回×5セット)


連続組手


井上正志参段・40人組手


熱い眼差しで審査に見入る見学者


大石主席師範


小井義和五段・60人組手


海野孝四段・50人組手


審査を見守る門下生・対戦者(大石道場生黒帯約50名)


門下生と多くの見学者で会場は埋め尽くされた


田原幸彦四段・50人組手


柴田自由四段・50人組手


長澤一成四段・50人組手


胴上げ


全員が連続組手を完遂


18時半、終了。大石主席師範より講評

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